書きかけです。
ARMマイコン・ワークショップ2016の Raspberry Pi3で学ぶIoT入門を参考にしました。
Bluetooth接続の確認
PCとペアリング
-aのオプションで自分のデバイス番号が表示されます。
bluetoothctlのプロンプト#に変わっていることに注意。
終了させるにはCtrl Z です。
raspberry Pi側をサーバとする場合はdiscoverable onとします。
PC側を確認します。
ツールバー内のBluetoothをクリック
Bluetoothデバイスの表示(D)をクリック
接続したことを知らせてきます。しばらくするとnoと表示されますが関係ないみたいです。
デバイスとして表示されました!
device でペアリングの確認ができます。
trust でデバイス番号を入れると自動的にペアリングするようになります。
SPP(Serial Port Profile)の設定
この状態ではPC側も実際の通信手段がありません。
Bluetoothにデータを送るためにcomポートを使えるようにしたいのですが・・・
ラズパイ側もデフォルトではシリアル通信は動作しないようです。設定ファイルを変更します。
下記の--compatを追加します。(nanoはCtrl+OでEnterすると書込み)
ラズパイをリスタートします。
hciconfigでhci0を確認します。 UP RUNNING PSCANと表示されていればOK。
続いてchannel割り当てです。0~31まで任意、15にしています。
rfcommでシリアル接続を待ち受けます。
ここでPC側のBluetoothプロパティ サービスを見ると・・・
シリアルポートのチェックが追加されています。これをチェックして適用をクリック
ハードウェアタブでCOM3追加を確認できます。
Tera Termでシリアルポート(COM3)を選択して接続すると・・・
表示が変わったら通信できます。適当に文字列を入力。
もう一つTera Termを開いて /dev/rfcomm0 を確認すると・・・
ちゃんと受信してます! 通信成功!
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